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笑顔を増やす種

自分を無料と高額にわける

 日本は人口が減っている。その経済は注目されているところである。とはいえもっぱらの注目は成長経済に集中するのであまり表立った注目とも言えない。

 そんな日本で、一つ重要な経済の動きを個人の動きに落とし込むことにする。

 それは「無料化と高額化」

デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論

世界は極端なものを好む

 面倒なことはさておき、基本的に全ての人は簡単な物がスキだ。わかりやすく利用しやすく極端なものがスキだ。それは値段も同じで無料と高額のものにどんどん振り分けられている。

 あらゆるものは無料になるというフリーミアムの話あたりから日本でも無料のものが増えた。一方で高額なものも増えている。あまり経験するまでは目に付きにくいが、自分の必要なものなら高額で良いものを求める傾向が強い。

 価値観の偏重。 このことを覚えておいてほしい。

 そしてそれは供給する側からも言える。商品全体で同じように利益を上げるのではなく、無料な部分で知名度と質を認知させて高額なもので利益を上げる。このパターンである。これは供給側が信用を得にくくなっていたり、信用に付加価値をつけている結果だ。

 無料または安価のもの。単純な言葉。思い当たるものはいくらでもあるだろう。一方で高額なものは少し思いつきにくいだろう。自分の利用するものに限って考えてみれば多少は出てくるだろうが、当然ながら自分の関係ない世界でも無料と高額が共存している。

自分の振り分け

 あなたは自分のことを幾らだと値付けするだろうか。例えば、自分が普段する移動を誰かに任せるとしたら幾らにするだろう。食事の用意に関する値付けは自分が外食に許容できる値段とすればわかりやすい。

 自分の行動を値付けしていって、では仕事は幾らになっただろうか。今の自分の価格からみて高いか低いか。  自分の価値はもっと上だと言いながらここでは低い価値を出しがちだ。給与は低いと言いながら自分で求めることはしない。そうなることを夢見る。

 さてもう少し、自分のことを値付けしよう。仕事の中身。もしくは生活をもっと詳しく値付けしよう。移動のスピードや安全で値段を分ける。普段の食事と祝い事の食事を分ける。雑務としたい仕事とそうでないこと、必要とされる仕事とそうでない仕事。  自分がしたくない仕事を誰かに任せてしたいことだけに集中できるとすれば幾らで外注するだろう。それで成果が上がるとすれば。

価値は人による

 当たり前のことを確認するが、価値は人に拠って違う。 しかし一般的に不要なものにはなるべく手間もお金もかけず、必要なものにかけたいと思うことは変わらない。

 さて、近年政治経済のあたりで見られた言葉に【同一賃金同一労働」というのがあるが、どう感じられただろう。  全くの無意味。と捉えることはできるだろうか。一見すると同じ仕事するなら同じ給料払えという最低賃金目線ではいい言葉に見えるが、誰に任せても同じ値段で同じ仕事などというものはない。信頼できる人にはその分払えるしそうでない人には払いたくない。

 まあこの問題はサラサラと流れて消える運命にある。副業が一般化し多くの人が一つの組織に務めるという方法を取らなくなると無意味になる。

 わかってきただろうか。自分の仕事の中で専門的な知識や経験があるものには高額をつけ請負、初めての客やなれていない仕事を新たにしたければ安く、または無料で請け負う。食べていくために安定がほしいと思う人には面倒くさいように見えるだろうが、それも既に解決済みと言える。

実現しつつある世界

 マルチワーク、副業、投資、自動化、ロボットこの辺りがキーワードとしての鍵になっている。そしてこれは新しい言葉ではない。新しい言葉や概念であるならこれを見た人がその世界を生きるのは難しいほど時間がかかるだろうが、そうではない。

 これは既に一部で現実であり、きっかけがあれば誰でも可能な現実となる。そして日本では必要性が高い現実だ。

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